花火の種類は「打上花火」と「おもちゃ花火」にわかれます。 - 花火の豆知識と日本の花火大会

花火&花火大会の豆知識
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花火の種類は「打上花火」と「おもちゃ花火」にわかれます。

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日本の花火は大きく二つに分けられます。

1.取り扱いや打ち揚げに許可が必要な大型の打上花火(法令上の用語は煙火)

2.玩具店などで販売されている、家庭でやる小型のおもちゃ花火(法令上の用語は玩具花火)

1の打上花火(煙火)の点火作業を行う事が出来るのは、日本煙火協会が発行する「煙火消費保安手帳」を所持した煙火消費従事者に限られるため、一般の人は使用できません。

2のおもちゃ花火(花火玩具)は誰でも使用できます。

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打上花火


1の打上花火は下記の種類に分類できあます。

打上花火
1.割物
代表的な打上花火でのことで破裂したときに星が球状に飛散します。

中でも星が菊の花のように尾を引いて広がるものを「菊物」
尾を引かないものを牡丹にあえて「ボタン物」
二重の球状に広がるものを「芯物」とよばれています。

2.ポカ物
星が飛散しない。ランダムな方向に星が飛んでいく「蜂」などがあります。

3.型物
割物の変形で、土星などの形に星が飛散します。

4.音物
俗に「のろし」「合図花火」等と呼ばれているもの。運動会など様々なイベントの開催の合図に使用されています。
3回連続で音が鳴る「3段雷」と5回鳴る「5段雷」など

5.袋物・吊物など
和紙など薄紙で袋状に作った人形や、パラシュートに吊った煙玉・旗などがゆっくりと落ちてくる昼花火。特定条件下以外の打ち上げが禁止されています。

ちなみに「袋物」は花火師の平山甚太が1883年にアメリカで特許を取得している。これが日本人がアメリカで取得した初の特許であるとは以外。

仕掛花火
複数の花火を仕掛けをした花火のことです。

1.枠仕掛
速火線で連結したえんかんを、木や鉄パイプ等で文字や絵を型どった枠上に並べて配置し、点火によってえんかんが一斉に燃焼することにより、数分程度文字や絵を浮かび上がらせるものです。

2.網仕掛(ナイアガラ)
速火線で連結した焔管を数から数十メートルに渡り一列に吊し、点火によって焔管から火の粉が一斉に流れ落ちるもの。長いもので2000mに及ぶものもある。一般的にナイアガラ滝と親しまれています。

3.スターマイン
打上花火の玉や、星、笛等を順序よく配置し、速火線で連結し、次々と連続して打ち揚げるもの。花火の大きさは主に2号玉から4号玉が使われます。

4.立火仕掛
星を連発で打ち揚げる「乱玉」と、筒に詰めた火薬により火の粉を噴出させる「噴水」の二種がある。「噴水」のうち、手持ちや抱えたまま噴出させるものは「手筒」といいます。

5.車花火
円盤等の周りに火薬を詰めた筒を配置し、火薬の噴射推進力により円盤を回転させ、火の粉を円状に噴出させるものです。

6.流星、ロケット
竹筒等に火薬を詰めた筒を取り付け、火薬の噴射推進力により、上空へ打ち出すものです。

7.ケーブル花火
ロケットをロープで吊し、火薬の噴射推進力によりロープに沿って走るものです。

8.水上花火
水上に浮かべた筏などの台舟に「玉」を設置し、遠隔操作で点火するものである。本来、球形に展開する花火が水面上でしか開かず下半分は海面に映ったものとなるが、遠方から見るとあたかも普通の花火のように見えます。


おもちゃ花火



購入や使用に免許が不要な花火の総称で、日本煙火協会が出荷品の検査を行っており、合格したものには「SFマーク」がつけられ、日本煙火協会で統一されて「おもちゃ花火」と表記されます。

線香花火のような手で持つものが代表的なものであるが、小型ではあっても打上花火になっていて、筒があって上空で破裂するものも存在します。

スーパーなので数種類セットになって多いもので100本くらいを詰め合わせにしたものなどもあります。おもちゃ花火の代表的なものでは、こよりや細い竹ひごの先端に火薬を付けた「線香花火」、打ち揚げ式の「ロケット花火」、「パラシュート花火」、筒から火花を噴水のように吹き上げる「噴出花火」などがあります。

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